パソコンは、とても多くのデータを記憶することができます。
もちろん、この場合の意味する記憶媒体は、ハードディスクなのですが、最近では100GB以上のハードディスクがどんどん出てきて、大容量化はとどまるところを知りません。
しかし、ハードディスクの大容量化が進めば進むほど、データのバックアップを取ることが難しくなってきます。
いや、難しくなるわけではなく、その方法が限られてしまいます。
10年も前なら、フロッピーディスクでバックアップしていた人も多いでしょう。
5年前なら、MOやZIPなどが主流だったでしょう。
今、ここまでハードディスクの容量が大きくなってしまい、扱うデータも画像やビデオや音楽になってくると、640MBや1.3GBのMOでも足りないと感じている人が大半では無いでしょうか。
こうなると、ハードディスクのバックアップは、もう一つのハードディスクに取るしかなくなってきます。
今日、あるお客様から連絡がありました。
「パソコンを立ち上げるとエラーが出るんです。それで、ハードディスクからこんな音が・・・・。」
受話器をパソコンに近づけてもらうと、カチカチカチという異音が。今まで何度も聞いたことのある、壊れたハードディスクの音。
今まで一生懸命溜めたデータは全部諦めなければならない。
自分でも経験がありますが、パソコンをやってきて、最も虚しさを感じる瞬間です。
もう、パソコンなんて、やめようかとさえ思いました。
デジタルデータと言う実体の無いものは、一瞬にして無になります。
パソコンは、いつか必ず壊れる!
そう認識しておいて、間違いはありません。
コツコツと蓄積してきたデータが一瞬のうちになくなった瞬間、その場に立ち竦んで青ざめるしかない人と、バックアップを取っておいてよかったぁと胸を撫で下ろす人と、あなたはどちらになりたいですか?
パソコンは、いつか必ず壊れます! |