ウィルスは、メールに添付されてくるものばかりとは限りません。それは、Blasterウィルスの時に何度も思い知らされました。
しかし、こんなにも早く、あのSasserワームにお逢いできるとは思ってもいませんでした。
インターネット接続をしてほしいという依頼を受けて行ったお客様宅。
お客様から直接話を聞くと、パソコンを購入して最初だけインターネットに繋がったけれど、すぐに繋がらなくなってしまったということでした。
いつものように、アダルト系サイトにアクセスして、ダイヤルQ2経由での接続に変えられてしまったか、プロバイダが全国共通電話番号に変わってしまい、その設定をしていなかったか、そんな所だとタカをくくっていました。
ところが、どうもおかしい。クリックした後の反応が遅い。なんらかのジョブがCPUを占有しているのか?
そう思って、タスクマネージャーを見てみると・・・
これは、なんだろう?avserve.exeという見慣れないジョブがCPUを80%程使っていました。
とりあえず、avserve.exeのプロセスを終了させると、なんなくインターネットに繋がりました。早速、検索を掛けてみると、Sasserワームでした。
対策は、こちらを参考にして下さい。
http://www.microsoft.com/japan/security/incident/sasser.mspx
購入して、インターネットへの接続設定をし、最初の接続で、見事Sasserワームに感染してしまったという、なんともラッキーな(?)お客様のお陰で、勉強になりました。
そして、穴だらけのWindowsXpに、Windows Updateは必要不可欠なんだと、改めて思い知らされました。
画面の右下に「新しい更新をインストールする準備ができました」というバルーンが現れたら、迷わず新しい更新をインストールしましょう。
|