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| 2006/03/01 WED ブログの使い方 |
最近、テレビでニュースを見ているとブログというキーワードが頻繁に出てくるようになった。
個人の意見、考え方を世間に向けて発信するためには、従来であれば、本を出版したり、講演会を開いたりしなければならない。それは、一般人ではとても出来ることではなかった。本を出版したり、講演会を開くためのコストが高いというのも理由のひとつだが、一番の理由は、そんな名もない個人の言葉なんて、誰も読まないし、誰も聞かないということだ。
ただし、それが無料であれば話は別だ。
くだらない意見だろうと役に立たない意見だろうと、無料なら別に良いかと割り切れる。それに費やす時間くらいなら、実害があるわけでもないしというわけだ。
ブログは、簡単に毎日でも更新することができる。見たこと聞いたこと体験したことについて、日々意見を発信し続けることが出来る。
そして、ブログは今や情報の宝庫になりつつある。お金を出して買う書籍は、時と共にほとんどの情報が古くなってしまう。講演会では、その講演者のその時の断面しか見ることが出来ない。
しかし、ブログでの情報は日々更新され、その人の考え方の断面だけではなく、日々変化する考え方の変化までもが読み取れる。
既に自分のブログを持っている人にとっては、今更という感じがしないでもないのだろうが、ブログという比較的新しいツールは、今も日々変化している。
ブログの技術的な進歩と共に、その使い方が変化しているのだ。
個人的な情報の発信という位置づけにあったブログは、今や企業の販促や実際のネット販売にまで使われるようになっている。
ショッピングカートを無料で使えるブログシステムが登場し、従来は業者に依頼しなければなかなか実現することが難しかったショッピングカートが簡単にしかもコストを掛けずに使えるようになったのだ。
今後ブログが、どのように変化していくのか、想像もつかない。
なぜならば、各個人が今後ブログをどのように使っていこうかと考え、そのアイデアがどのように組み合わされ、ブレンドされ、実現化されていくのかが読めないからだ。
こんなにも進化が激しく、先が読めないワクワクする時代が、これまでの歴史上にあっただろうか?
これを使って何をしようか・・・・そんなことをじっくり考えている間にすぐに一年が過ぎてしまい、もう次の新たな技術が確立されてしまう。
今は、やることを保留して考えてみるという時代ではなく、考えることを保留してでも、まずは、やってみてから次を考えるという思考パターンが必要な時代ではないだろうか。
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