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| 2006/03/24 FRI お客様から見たシステム開発 |
今年に入って、システム開発の仕事が立て続けに入る。
大きく複雑なものから、小さくてシンプルなものまで様々だ。
それらは、お客様にとって、業務を効率化できる最強の武器になる。
複雑だとか、シンプルだとか、そういう問題ではない。そのお客様が、今、何を必要としているのか! なのだ。
コンピュータシステムにおける代表格、顧客管理システム。
何百、何千、もしくは、何万、何十万という顧客リストから、様々な条件でデータを抽出し、DMを出したり、営業アプローチをかけたりする。
どんな顧客にどんなDMを出したらよいのか。
どんな営業アプローチをかけたらよいのか。
それは、営業マンの手腕に掛かってくる。そのお手伝いをするのが、顧客管理システムだ。
必要な時に、必要なデータを素早く抽出するには、どうしても独自のシステムを開発する必要がある。
Excel等で管理していると、どうしても抽出に数工程の手作業が入ったり、抽出結果をDM用のラベルにプリントアウトするために、データを変換して、他のソフトで作業を行うことになったりと、なかなか単純ではない。
まして、その営業マンがパソコンに精通していれば良いが、そんな営業マンばかりではないだろう。
だれでも簡単に、直感的に使えるシステム。そんなシステムを作りたいと、いつも考えている。
さて、システム開発というと通常は、シンプルなものでも数百万円、大きなものになれば数億円なんて言うシステムになることもある。億の単位のシステムなんて、NECや富士通など、本当に大手の会社でもない限り、なかなか受けられるものではない。
しかし、何に数億円もかかるのか?
そのほとんどは開発要員の人件費なのだ。
システムを必要とする企業は、費用対効果、つまりコストパフォーマンスを考えて、発注をする。
そこまでのコストを費やして、そのコストに見合う業務の効率化を実現できるのか?
これがなかなか難しい。
本当にそんなに大きなシステムが必要なのか?
本当にそんな最新のテクノロジーを使う必要があるのか?
AWSでは、お客様の立場に立った提案で、見積を最小限に抑える。
「そんな金額で出来ちゃうの?」と言われることがほとんだ。
しかし、システム開発がどういうことか理解できていない経営者や担当者からは、「そんな金額はかけられない」という言葉を頂くこともある。
そんな時には、理解して頂くように説明するようなことはしない。説明しても、無駄な場合が多く、最初から、目に見えないソフトウェアというものにお金をかける気はないと言う場合が、ほとんどだからだ。
残念なのだけれども、理解してもらうまで、無駄な人件費と無駄な時間をたっぷりと浪費していただくしかない。
コンピュータシステムって、使い方次第では、本当に凄い武器になるんだけどなぁと、心で呟きながら、その場をそうっと去ることにしている。
食い下がるようなしつこい営業が出来ない。
営業職向きじゃないなぁ・・・・(笑) |
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